『婦人公論』ではエッセイにインタビューにとご登場いただき、読者の皆さんにはお馴染みの評論家・樋口恵子さん。その樋口さんの名前を冠した「樋口恵子賞」の内容と、第5回「樋口恵子賞の募集」についてお知らせします。
昨今の樋口さんは、『老いの福袋』や『老いの上機嫌』など、《老い》をテーマにしたエッセイ本がベストセラーとなり話題ですが、評論家として若い頃から女性問題と向き合い、男女共同参画や高齢者社会について官公庁に提言するなど活動を続けてきました。
とくに2000年には、介護保険制度を仲間とともに実現。以来、「NPO法人 高齢社会をよくする女性の会」で、長年理事長を務めてきました。
現在は名誉理事長を務める樋口さんが90代の節目を迎えた2022年、「NPO法人 高齢社会をよくする女性の会」は、次世代の福祉活動を支援するという主旨で「樋口恵子賞」を創設しました。
「樋口恵子賞」は、2023年の第1回の授賞式から、高齢者が経済的にも精神的にも自立し、生き甲斐をもって社会参加できること目指して活動を行っている個人や団体を表彰してきました。賞の選考委員は弁護士や学者らが担当、賞金は樋口さんの拠出金で賄われています。介護や子育ての地域活動から、ジェンダー問題まで、さまざまな取り組みが表彰されてきました。
以降、年々応募数は増え続け、表彰対象となる福祉の活動も多彩に。日本全国、地道な活動にもスポットライトが当たることで、世の中の変革と希望を感じさせる賞となっています。
そしてこの度、「第5回 樋口恵子賞」について、以下に、締切や募集要項をご案内します。よりよい社会をつくるために日々活動している皆さま、個人でもグループでもけっこうです。ぜひ、ご応募ください。自薦他薦は問いません。(文・婦人公論編集部)
◆「第5回 樋口恵子賞」の募集のお知らせ
「第5回 樋口恵子賞」の募集を下記の要領で実施いたします。申請書や詳細につきましては「樋口恵子賞」の公式サイトをご参照いただければ幸いです。
※「第5回 樋口恵子賞募集 公式サイト」
https://higuchiprize.jp/casestudy.html
副賞 :総額120万円
応募方法 :申請書に記入し郵送のこと(申請書の配布につきましては事務局より郵送)または、「高齢社会をよくする女性の会」ホームページからもダウンロード(PDF)が可能です。
受賞者発表:応募者には2026年11月上旬までに結果をお知らせします。
受賞式 :11月29日に開催される「NPO法人 高齢社会をよくする女性の会」全国大会の会場において表彰式を行います。
※ご不明の点は下記までお問い合わせください。
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-9-1 宮庭マンション802
NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」内 樋口恵子賞事務局