ドローンスクールへ
ライセンス取得までの道のりは、まず国土交通省で技能証明申請者番号を取得し、登録講習機関で講習を受け、その後、指定試験機関で学科試験を受験するという流れになります。
私が通ったのは、ドローンスクール新潟。
実家のある新潟市から新発田市まで、4日間通いました。
久しぶりに机と椅子に向かい、教科書を開きました。
久しぶりの学生気分です。
ところが、その気分はすぐに吹き飛びました。
航空法の法律、安全管理、飛行ルール。
普段の生活ではまず耳にしない言葉が次々に登場します。
「プロポ」
「フェールセーフ」
「ジャイロセンサー」
「エルロン」
「ラダー」
次々に出てくる馴染みのない専門用語に、途中からなぜか頭の中がスター・ウォーズになっていました。
どこかでR2-D2でも出てくるのではないかと思うほどです。
知らない単語というものは、まったくもって脳に刺さらないものです。
昔なら、一度聞けば覚えられたことが、今では三度聞いても入ってこない。
四度聞くと眠くなる。
これではいけないと、頭の中からダース・ベイダーを追い出し、慌てて教科書に向き直りました。
実技は実技でまた難しいのですが、身体を使って覚えることは嫌いではありません。
むしろ机に向かうよりは何倍も楽しい。
ところが、ドローン操縦には想像以上の集中力が必要でした。
問題は、その集中力です。
私の集中力はウルトラマン並みです。
3分しか持ちません。
それなのに講習は何時間も続きます。
さらに最近は画面が見えにくい。
距離感がつかみにくい。
高度の感覚まで怪しくなってきます。
若い頃は気づきませんでしたが、何をするにも身体が資本なのだと改めて感じました。
