ママと離れたいの!?

ユウイチが家を出てからというもの、お米を炊く量や洗濯物がぐっと減り、そのたびに寂しさを感じるようになりました。

それでも、時間が経つにつれて、その変化にも少しずつ慣れていったのですが……。

漫画『娘を縛る母』

ユウイチが就職を機に家を出ることになり、ショックを受けました。結婚するまでは家にいると思っていたからです。

夫に嗜められて、泣く泣く送り出しました。でも私にはまだエミがいます。エミはずっとそばにいてくれる。そう思うことで、私はどうにか気持ちを立て直したのです。それなのにまさかエミが「家を出たい」と言い出すなんて、信じられない気持ちです。

冗談だと言われ、胸をなで下ろしたけれど、一瞬生きた心地がしないほどでした。

<第3話へ続く>

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