娘を手放さないと…
子どものため、エミのためと思ってしてきたことが、結果的にエミを追い詰めていたのだとわかりました。私は家族の中で子どもとの関わりにしか自分の価値を見いだせず、自信のなさや不安から子どもに執着してしまったのでしょう。
いつまでも子どもを手元に置いておきたいという思いは、結局裏目に出ました。今さらすぐに何かを取り戻せるわけではありません。それでも、子どもではなく、自分の人生を見つめ直すところから始めるしかないのだと思います。
私は、エミにしてしまったことを忘れずに、これから先を生きていかなければなりません。
終わり
ほかの連載



