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「ありがとう」という言葉のパワー

これまであなたは、あと数秒違っていたら大事故に遭っていたと思うような、ヒヤッとした経験はありませんか?私には何度かあります

あと1秒ズレていたら、疾走してきた自転車とぶつかっていたかも知れない。そんなとき私は、目に見えないけれど助けてくれた存在に、いつも小さく「ありがとうございます」と心の中で手を合わせます。

 

「ありがとう」、「ありがとうございます」という言葉を、あなたはよく使っていますか?

この言葉は、何度使っても数が減ることはありません。たまに昔の男性などが、「そんなこと簡単に毎回言っていると、価値がなくなっちゃうよ」と言うのを聞いたことがあります。しかしそんなことはありません。ただし、とても大切なことがあります。

それは〈本心で〉言うということです。

決してテクニックで使わない、ということです。

 

適した場面で使わないと、逆に「バカにしてるのか?」と相手を不快にさせたり、「ありがとうと言えばいいと思ってるでしょ?」と相手を怒らせたりする場合もあるでしょう。

その違いは何か?それは「ありがたい」は、もともと「有る」が「難い」。つまり、このようにしてもらえるのは当たり前のことではない。だから、ありがとうございますということを、〈本心で言う〉ことです。