第3話あらすじ
日本大使・西岡英子(檀れい)の裏切りに気づいた乃木(堺雅人)たち。バルカ警察から逃れ、日本へ脱出するには、バルカ人ですら決して足を踏み入れない「死の砂漠」を越えるしかなかった。
命がけの砂漠横断が始まるが、途中でラクダの背中から薫(二階堂ふみ)の姿が消えていることに気づく。乃木は薫を助けるため引き返そうとするが、野崎(阿部寛)は見捨てるべきだと主張する。
それでも乃木は「命の恩人だから」と譲らず、野崎は「8時間だけ待つ」と猶予を与えた。
乃木はGPSを頼りに砂丘の入り口まで戻るが、薫の姿は見当たらない。タイムリミットが過ぎ、諦めかけたその時、ラクダが砂に埋もれた薫を発見。薫を救い出した乃木は来た道を引き返すが、ラクダもやがて動けなくなり、薫を背負って歩き続けることに。
しかし、とうとう体力の限界を超え、薫を背負ったまま砂漠に倒れこんでしまう。次第に意識が遠のいていく乃木……。
その時「起きろ!憂助!」という別人格・Fの声とともに目を開けると、誰かが近づいてくるのが見えた。陽炎の先にあったのは、助けに来た野崎の姿だった。