もう一つ、コロナ禍で外出が制限されたことをきっかけに、もっと自然が身近にあるところで暮らしたいという願望もあって。郊外に家を買うのもいいかなと思うようになったのです。
とはいえ、昔からお金はあればあるだけ使ってしまうタイプで、購入のための資金はほぼゼロ。なのでまずは、「65歳から70歳までの5年間で資金を貯めよう」と計画しました。
目標があったほうが頑張れますからね、同時にインターネットの不動産サイトで物件探しも始めることに。
仕事で縁のあった地方の町も視野に入れつつ、最終的に狙いをつけたのが東京郊外の団地でした。少し築年数の経った物件なら、予算内に収まると考えたからです。
知り合いに話すと、「《生きた団地》を選ばないとだめだよ」とアドバイスしてくれました。古い団地の中には過疎化が進んで管理が行き届かず、防犯上の問題を抱えているところもある。その点は事前にチェックしたほうがいいそうです。