回答
家を建てる人に「思いやり」を
まず、それなりの住宅街に住むとなれば、それなりの覚悟は必要です。人をねたむことで、何か得なことはあるのでしょうか。思い詰め、心の健康を害してまで、なぜ人をねたむのでしょうか。突き詰めて考えてみてください。
新たに家を建てる人は、あなたに対して「さあねため、そねめ、ひがめ!」と思いながら家を建てたわけではありません。知らない人が突然立派な家を建てると、「どうせ元々金持ちの家に生まれ育った人なのだろう」とか「何か悪いことでもして金を稼いだに違いない」と思いがちです。相談者も「金にモノを言わせて」というけれど、建てた本人が身を粉にして働いた結果かもしれないのです。そこにたどり着くまでには、悔しい思いをしたり、自分のコンプレックスを打ち破ったりする道のりがあったとしたら、どうでしょうか。
何かを成し遂げた時、世間の多くの人は、色んな犠牲を払ってきたことをわかってくれません。今の地位や所有物だけが判断基準なのです。知らない人に対しては、より厳しく評価します。
それから、今回家を建てた人だって、自分で「これは私の苦労と汗の結晶です」とは口にしないでしょうしね。ご本人が「元々裕福な家で育った」と言ったのだとしたら、その気持ち、わかります。実は成り上がった人ほど、そういうものなのです。
