2023年12月~2024年1月 熊本の不動産会社から見積もりをもらう

売り手であるこちら側の不動産会社は末藤さんにお願いしました。末藤さんに買い手を探してもらうわけですが、その際、消費者への仲介ではなく業者買取にしました。

不動産を売る場合、不動産会社に仲介してもらい消費者に売るのが一般的ですが、古い家の場合は、不動産会社(プロ)に買い取ってもらう方法もあります。

消費者が購入する場合、うちの実家は建物が築59年と古いので、そのまま住むよりもリフォームするか、取り壊して新しい家を建てるかすることになるでしょう。そうすると、実際に住めるまでには時間がかかります。一方、不動産会社は、買い取った不動産をリフォームしたり、建物を取り壊して更地にしたり、新しい家を建てたりして消費者が買いやすい状態にして売り出します。手を加える費用がかかるので、その分、売却金額は安くなりますが、値段が折り合えばスピーディに売買が成立します。

仲介でも、買い手が現れなければ値段を下げることになるし、買い手が見つかるまでには時間がかかることが多いのです。近隣の売り出し物件を調べてもらうと、59年前に一緒に建てた家の一軒がずいぶん前に売り出され、まだ成約していないことがわかりました。東京と熊本を何度も往復するのは時間的にも費用面でも難しく、母の年齢を考えるとなるべく早く売りたかったので業者買取を選択しました。