あとはなんだろう。そう、ペットボトルがあった。思えばいつから、水はペットボトルでしか飲まなくなったのか。昔は堂々と水道の蛇口をひねって飲んでいたのに、今や直接、水道水を飲むことはない。料理には使う(沸騰させる)けれど、飲み水としての認識はなくなった。だからペットボトルはどんどん溜まる。水だけでなくお茶のペットボトルも溜まる。飲み切ったら、まわりのフィルムをはがし、蓋ともども「プラスチックゴミ」の袋に入れ、本体は「ペットボトルゴミ」として分別する。それが常のことだった。しかし、今後はもう少しペットボトルの寿命を延ばそうではないか。
ペットボトルに沸かした麦茶を入れる。ペットボトルにウイスキーを入れて、冷凍庫でギンギンに冷やす。最近、友だちから教わった。こうするとウイスキーの味が濃くなっておいしいそうだ。
ペットボトルに煮干しを数匹入れ、水で満たす。一晩おくと、おいしい煮干し出汁ができあがる。ただ問題は、同居人が煮干し汁を水と間違えてぐいっと喉に流し入れた途端、「ギャー!」と叫ぶことである。
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