キュートで楽しいタイトル映像

<『ブラッサム』のタイトル映像は、満開の桜の下、YOASOBIによる主題歌『咲き誇れ』の軽快なリズムに合わせ、着物姿の珠がキュートにステップを踏み、飛び跳ねる。その様子は人生を謳歌しているようで、珠のひたむきさや前向きさが伝わってくる>

タイトル映像の振り付けは、ダンサーの辻本知彦さんです。私はお芝居を始める前にコンテンポラリーダンスを学んでいた時期があって。辻本さんはそのころから憧れのダンサーの方で、ワークショップに参加したことがあります。

今回、10年ぶりくらいにお会いして振り付けをしていただき、胸がいっぱいです。タイトル映像は、辻本さんに相談して、明るい気持ちになるもの、ポップなものがいいということになりました。

ここまでの半年間、素晴らしいキャスト・スタッフの方々に支えられてきました。晩年の珠(1980年代)を加賀まりこさんが、珠の秘書・藤川優子を松たか子さんが演じてくださっています。加賀さんが珠を演じると聞いた時に、ものすごく安心しました。思い切り、背中を押してもらったような感覚になって。松さんとはこれまでも映画『ナギダイアリー』などで共演させていただいて、松さんが『ブラッサム』に参加されると聞き、本当に大喜びしました。

石橋静河さん
(『ブラッサム』/(c)NHK)

私が珠の長い人生を演じたゴールに加賀さんと松さんがいらっしゃると想像したら、何でもできると思うくらい心強いし、恐れるものはない。たくさんの方に届く作品になったらいいなと心から願っています。

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