無事でよかった…

ミノルが家を飛び出すほど追い詰められていたなんて、私は思ってもいませんでした。それでも私はまだ、自分が間違っていたとは認められませんでした。

「私は、ミノルのためを思って言ってきただけなのに……」

そんな気持ちを捨てきれずにいたのです。けれどその夜、息子夫婦は私の知らないところで、ある大きな決断をしようとしていました。

<第7話へ続く>

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