わにのぬいぐるみが増殖

……なんか……おばあちゃんの気持ちを考えると……今となっては申し訳ないことをしたって、思わないでもないです。後で聞いた話なんですが、この後、母は、こんこんと祖母から、「おまえは一体娘にどんな情操教育をしているんだ」って諭されたそうなんですが……いや、だって、わにって可愛いじゃない? わにが可愛いのの、どこが悪いんだ。蛇だって、無茶苦茶可愛い。


ところで、話変わって。次のクリスマスに祖母は、わにと蛇のぬいぐるみを持ってきてくれました。いい祖母です。大好き。うん、〝わに〞はともかく、蛇のぬいぐるみなんて、なかなかあの頃にはなかっただろうと思うんだけれど(今は結構あります)、ちゃんと探してきてくれたんだよね、おばあちゃん。
あ。
また、話が何か違ってきちゃった。

とにかく、子供の頃、うちにはわにぬいがとても沢山いたっていう話なんですよね。
そこに、話を戻します。
(そんでもって。こんな経緯があった後、親はテストで何番以内にはいったらぬいぐるみを買うっていう条件を取り下げました。当たり前ですが、この後の私の成績は、がったがたになりました。だって、いい成績をとる必要性が何もなくなったんだもん。)

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