秀吉への従属を拒んだ家康

秀吉は旧主(信雄)を凌ぎ「天下人」としての地位を確立することになります。

『秀吉と秀長 天下統一の軌跡』(著:濱田浩一郎/内外出版社)

秀吉の弟・秀長の説得もあって、信雄は翌年2月には大坂城に赴き、秀吉に出仕しました(信雄は秀吉に従属する1大名となったのです)。

一方で、秀吉に人質(次子の義伊)を差し出しながらも、従属していなかったのが徳川家康です。

秀吉は家康に新たな人質を差し出すことを要求しますが、家康はこれを拒否。

軍事的緊張が高まります。