本場トルコの軽食が楽しめるという併設のカフェで一休み。「バクラヴァ」というデザートを頂く。パイ生地に蜜が染み込んでいるのだが、これが目の覚める甘さ!トルコではこれに甘~いトルココーヒーを合わせるというのだから驚きだ。
東京ジャーミイは、馴染みのない文化で溢れていたのになぜかホッとできる場所だった。それはきっと「すべての生き物が羽を休める場所となってほしい」というこの建物の理念が伝わってくるからだろう。誰に対しても門は開かれている。ぜひ皆さんも一度訪れてみてもらいたい。
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スカーフについて教えてくれたマルマラ大学のセヴデ助教授(左)と、広報の下山茂さん