家の中を《ハレ》と《ケ》に分けると快適に

ただ、日々生活していると多少散らかるのは仕方ないこと。私も、仕事部屋だけは本や資料が乱雑に置いてあり、それはOKとしています。たとえば来客用に使う客間は 《ハレ》、家族が普段使う居間は《ケ》と分けて、ハレの空間はいつもきれいにすると決める。これも快適に暮らすコツです。

暮らし方は十人十色。私が紹介する方法をそのまま取り入れるのではなく、あくまでもヒントにしてください。あなたの暮らしは、あなたが考えてつくっていくものです。

30年に及ぶ始末の歴史

40代後半…… 購買意欲が旺盛で、家の中はモノの山。海外ホームステイをきっかけに住まいを整えようと決意し、台所のモノを整理

50代……マンション購入。収納が少ない、使いづらいと不便を感じ、不要なモノをどんどん手放す。クローゼットをリフォーム

60代…… 押入れを有効活用するため改造。地震対策で造りつけの本棚を設置。暮らしやすい仕組みづくりが完成する

70代…… 60代に比べ、身長が4cm縮む。天井の照明器具を掃除がラクなものにすべて替える。不要なモノがないか常にチェックしてモノの定量を保つ。体の変化に応じてその都度不便なところを改善

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