見守りカメラ、スマートリモコン…遠距離介護では「見守りアイテム」を活用！

おすすめの見守りアイテム

＼見守りカメラ／

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親の行動や表情を、専用アプリをダウンロードしたスマホやパソコンで確認できます。僕は、実家の居間・台所・寝室に設置。母がデイサービスの日と勘違いしているのに気づき、「今日じゃないよ！」と電話をかけて止めたこともありました。カメラからも声を出せるのですが、通常時の声かけは電話でするようにしています。

＼スマートリモコン／

認知機能が低下するとリモコンの操作方法がわからなくなり、真冬に冷房をつけてしまうなど大変危険。テレビやエアコンなど赤外線を使用した家電のリモコンならば、スマホの専用アプリを通して電源のＯＮ・ＯＦＦ、温度管理、チャンネル変更などの遠隔、母の好きな歌番組を登録しています。

＼スマートスピーカー／

「今日の天気は？」「何時？」「ニュースは？」などと知りたいことを聞くと、応答してくれる機器です。ほかにも、ラジオや音楽などを流すこともできます。「薬を飲む時間だよ」などと決まった日時に音声も流せるので、予定忘れの防止にも。母は僕に「〇〇さんの年齢は？」と芸能人の年齢をよく質問してくるので、音声で回答してもらっています。

＼録音機能付き固定電話／

コロナ禍で、あやしい勧誘電話が激増しています。録音機能付きの固定電話ならやり取りを聞きなおせますし、呼び出し音の途中で「この会話は録音されます」とアナウンスが流れるため抑止力にも。また着信履歴が残るので、危険な電話番号は着信拒否に設定できます。常時、留守電にしておくのもおすすめです。

＼録画機能付きインターホン／

老親が訪問販売の勧誘を受けて困る、という声をよく耳にします。親は業者の名前や話内容を忘れがちですし、セールスの人も録画されていると思うと足が遠のくので、インターホンに録画機能が付いていると安心でしょう。以前、母が贈答品をいただいた相手を忘れてしまい、録画機能に助けられました。