【汗かぶれ予防策1】保湿剤はこまめにたっぷりつけて

一般的に粘度の高いもののほうが刺激性は低く、保湿力は高い傾向にあるとのこと。敏感肌や乾燥肌の人は、夏でもクリームや乳液タイプのローションがおすすめ。特に敏感肌の人は、低刺激のものを選ぶと安心です。

「チューブ入りのクリームは人差し指の先端から第一関節まで、ローションは1円玉くらいの量が約0.5グラムで、手のひら2枚分ほどの面積に適した量です。洗顔後や入浴後はもちろん、汗を拭いた後も保湿剤を塗りなおしてください」(武藤先生)

汗かぶれ予防1 クリームや乳液で保湿
【汗かぶれ予防】クリームや乳液タイプのローションで保湿

 

【汗かぶれ予防策2】汗を適度にかく生活を心がける

汗には体温調節のほかに皮膚の潤いを保つ役割があり、私たちは安静時でも日に1〜1.5リットルほど発汗しています。

「低温、乾燥の環境で汗をかかない生活を続けていると、汗腺の働きが悪くなって発汗機能が衰え、乾燥肌に。エアコンの温度は27〜28度、湿度は50〜60%を保ちたいものです」(武藤先生)

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【汗かぶれ予防策3】紫外線はしっかりガード

【汗かぶれ予防】日焼け止めや帽子
【汗かぶれ予防】日焼け止めをしっかり塗って。UVカットの帽子なども効果的

バリア機能を低下させる紫外線は肌を乾燥させるもとです。しかも皮膚に常在する免疫細胞を弱らせて、皮膚の感染症にかかりやすくなるそう。また、長期的に浴び続けると肌が老化します。

「紫外線から肌を守るために、日焼け止めは顔と首で1円玉2枚半ほどの量を塗りましょう。敏感肌の人は紫外線吸収剤が入っていないものがおすすめ。UVカットの帽子なども効果的です」(武藤先生)