2時間があっという間に過ぎ小田原に到着
ベイビーブー。このグループ名である《ベイビーブー》というのは、《赤ちゃんの産声》という意味があり、産声は周りの人達を幸せにすることから、生まれ持った声で周りの人々を幸せにしたいということで名づけられました。20年前の2月14日、産声を上げたベイビーブーは、同じメンバーで20年の時を超えて今も走り続けています。
全曲、マスクをつけての歌唱、そして走るロマンスカーの車内での生歌と、異例づくめ列車ライブも、2時間があっという間に過ぎ、目的地、小田原へ到着。
メンバー一人ずつ最後の車内アナウンスを行い、無事にお開きとなりました。
「自分たちは、ヒット曲のない、いわば〈助走〉ばかりしてきたグループ」と表現したチェリーですが、この20年、助走を続けている間に確実に力をつけ、たくさんの人に支えてもらえるグループになっていたのは紛れもない事実。「これからも、支えてくれる方々に喜んでもらえるように頑張りたい」という言葉が力強く響きます。