ナドアルシバからリニューアルされたメイダン競馬場。スタンドにはホテルが併設されている。(写真提供:須田鷹雄さん)
競馬に関する著作を多く持ち、グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でもおなじみの競馬評論家・須田鷹雄さん。約30年の評論家歴で訪れた競馬場はアジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカなどで150近くにも及ぶそう。その中でも特に印象に残っているのがドバイの競馬場。2022年のドバイワールドカップデーでは日本の調教馬が5勝の快挙を成し遂げ、大きな話題となりました。現在でこそ、賞金の高さなどから世界的に重要な位置を占めるようになっているドバイですが、かつての“ぶっ飛び具合”が失われつつあるのが、須田さんとしては物足りないとか。

重要な位置を占めるようになったドバイワールドカップ

ドバイワールドカップ開催は、いまや世界の競馬カレンダーにおいて重要な位置を占めるようになった。賞金も高いし、遠征馬の頭数や国のバリエーションもすごい。競馬場もかつてのナドアルシバからメイダンへとリニューアル。スタンドにはホテルまで併設された。

立派になったドバイの競馬だが、取材やらなんやらで行って楽しかったのは昔のほうかな〜と正直思う。

規模がそれほどでもなく、発展途上で、しかし先方はとにかく海外メディアにアピールしたい。そんな時期だからこそのイベントもいろいろあった。