藤あや子さんが2022年4月18日の『徹子の部屋』に登場。美と健康の秘訣や、飼い猫たちについてのエピソードを披露するという。『婦人公論』5月号(4月15日発売)では、藤さんが聞き手となって、獣医師の片川優子さんと「安全な環境づくりから看取りまで、大切なペットの老後にどう備えるか」について対談で語り合っている。発売中の雑誌記事より一部を先行公開します。
マルとオレオは「ペットではなく家族」
藤あや子さんは、昨年還暦を迎えたとは思えないほどの若々しさ。中2のお孫さんがいるとは思えない。デビュー35周年の4月15日には写真集『FUJI AYAKO』(講談社 撮影:浅井佳代子)が発売された。
若々しい体型を保つ秘訣はキックボクシングということで、番組ではその姿も披露するという。
藤さんといえば、SNSで自身の飼っている保護猫きょうだい「マル」と「オレオ」との暮らしを発信している。3年前に義母から引き取った2匹はSNSでたちまち人気になり、2020年には単行本『マルとオレオと藤あや子』を上梓した。マルとオレオのことを「ペットではなく家族」という藤さんが心配なのは今後のことだという。
「2匹とも、この6月で3歳に。今はやんちゃ盛りで元気いっぱいなんですが、この先もずっと健康で過ごしてもらうためにはどんなことに気をつけたらいいのか、今日は、ぜひ教えていただければと」と、獣医師の片川優子さんに尋ねています。
以前飼っていたアメリカンショートヘアの猫が12歳で亡くなり、その時の経験があまりにもつらくて、二度と飼わないと決めていた藤さん。だが、保護猫活動をしている義母から送られてきた子猫の動画を観てマルに一目ぼれ。
「2匹で飼うほうがラク」という義母の勧めで、姉のオレオも引き取ったという。