まぶしいほどのスパンコールの燕尾服で登場

第二部のコンサートでは14曲を熱唱

第二部は「氷川きよしコンサート2022 in明治座」が開幕。

オープニングは凛々しい紺の着物と白の袴で新曲「群青の弦(いと)」を熱唱。その後は「箱根八里の半次郎」「大井追っかけ音次郎」と懐かしい楽曲を。6月21日発売のアルバム『氷川きよし オリジナル・コレクションVol.1』収録の新曲「道」も披露。

「群青の弦」は「ときめきのルンバ」以来12年5ヵ月ぶりのオリコンシングルランキング総合1位を獲得してヒット中。6月14日にはD、E、Fタイプが発売される予定だ。

次の場面ではまぶしいほどのスパンコールの燕尾服で登場し、「群青の弦」のカップリング、女性を歌うシリーズの「カモメの純情」などを歌い上げた。

氷川・西寄のトークコーナーでは息の合った掛け合いで会場を笑わせる。長年コンビを組む、来年50歳の西寄と年齢の話になると「僕も白髪出てます。でも、白髪のままでもいいかなあ、と憧れもあるんです」と言いつつも「私自身がハッピーオーラですから」とお客さんを元気づける。