シンクの横に飾っているのは、ドイツ製のミニレンジのおもちゃです。これはもう何年も前に娘が都内のショップで見つけ、「お母さん絶対に好きだと思うよ!」と連絡をくれたもの。見に行ったら本当に素敵だったので、すぐに買って帰ってきました。今やすっかり錆びてヴィンテージのようになっていますが、それもまた味になっていいんですよね。
私は普段から「料理はおままごと」だと考えるようにしています。そう考えると、何となくウキウキしませんか?料理がいくら好きとはいえ、毎日のことですからね。できるだけ気分を上げて、楽しむようにしています。このレンジのおもちゃは、その象徴のような存在です。
おもちゃの隣にはレシピ本を開いて乗せる台が置いてあります。鋳物でずっしり重いから、厚い本を置いてもグラグラしません。最近はレシピ本よりスマホを見る機会のほうが多いのですが、形がかわいいのでそのまま飾っています。
子どもたちが独立して夫婦2人になってからは、使う食器の数も限られているため、食洗機を使わず手洗いをするようになりました。使っていない食洗機にはお盆を収納。食器は洗ったらすぐに拭いてキッチンの引き出しにしまってしまうので、水切りカゴもありません。