正直な気持ちを話してるだけで涙が…
以前たまたまラジオで聞いた心に深く刺さった一文に「人生における一番の財産は素直さである」というのがあるんですけど……。
勝手にこれがドラマのテーマだと思いました。
舞の祖母・祥子(高畑淳子さん)の提案で母・めぐみだけ大阪に帰ることになります。
本当は帰りたくないけど、娘のために帰る母。
本当は一緒にいたいけど、母のためにも残る舞。
せつない。
「私と一緒にいてたらお母ちゃん、しんどそうやから。お母ちゃん私にここ残ってほしいて思てる。そやから帰られへん」
小さな子が正直な気持ちを話してるだけで、どうして涙が出てくるんでしょうか。
同じくこの場面で泣いたという方は永作さん主演『八日目の蝉』も是非御覧ください。さらに号泣することになります。