まだ終活と呼べるようなことはしていませんが、「お父さんのときのように小さなお葬式にしてね」など気づいたことをメモして引き出しに保管。それを読んでね、と子どもに伝えてあります。

今の生活にとても満足しているので、日々平穏に元気に暮らすことだけが私の望みです。とはいえ、体は衰えていくもの。私もできないことが増えてきましたし、いつまでも元気ではいられないでしょう。

でも、もし体が不自由になっても、在宅でケアできると、夫の看護の経験でわかりました。夫はほぼ横になっていたけれど、訪問診療を受け、ヘルパーさんに着替えや入浴など世話をしてもらい、ここで暮らすことができましたから。私も一人でも大丈夫だと思うのです。

そしてできれば、私が衰えて、地域のサービスを受けながら最期までここで暮らす過程を、ユーチューブで配信していければなと考えています。それがみなさんの参考になれば嬉しいです。

ただ、先のことはどうなるか誰にもわかりませんよね。心配しても仕方ない。そのときになったら考えればいい(笑)。それより、今できることをして、今このときを楽しみたいですね。