「情報」と「生身の人間」は大違い

書き手仲間と知り合うのもやはりネット。もちろん、東京以外、もはや日本以外に住む人とも繋がれ、感想を共有したり悩みを打ち明け合ったりできる事は本当に便利だし、それに救われてもいる。

でも、実際に会うと、やっぱり全っっ然違う。
対面の5分はオンラインの1時間に勝る。
少し大げさかもしれないが、私はそう感じる。

「情報」だった人物が「生身の人間」として目の前に現れるのだ。
オンラインではおぼろげだったその人の印象が、鮮明になる。機械を通してのコミュニケーションが、何も隔てることのない、直のものになる。
実際に会うと、オンラインでの情報が、いかに限られたものだったかを思い知るのだ。
例えばどれだけ音源を聴いて感動する歌があっても、ライヴで聴くとまた全然違った種類や次元の感動があるように。(ってライヴ行ったことないんですけどね)

自身の苦しい体験を赤裸々に綴った初の著書『死にそうだけど生きてます』(著:ヒオカ/CCCメディアハウス)

フルリモートという働き方が生まれ、それに慣れるともう出社するのがおっくう、という人もいると聞く。
確かに、打ち合わせなどが全部対面だと移動時間や交通費もかかるし、オンラインの方が楽なこともある。
そこはうまく使い分けていくのがいいのだと思う。