目の不調は放置しないこと

Q5)これってドライアイ?放っておくと危険?

目がゴロゴロする、引きつる、涙が出る――。そんな症状は、ドライアイの可能性が高いでしょう。ドライアイは、いまや現代病。3つの「コン」=エアコン、パソコン、コンタクトレンズの使いすぎが大きな原因です。改善するには、3つのコンをやめるのがベストですが、そうもいかないのが現実。ですから、部屋が乾燥しないように気をつけること。特に冬は加湿器を使うなど、工夫しましょう。スマートフォンやテレビを見るときは、意識的に瞬きをすることも大切。画面をじっと見ていると、瞬きの回数が減ってしまうからです。コンタクトレンズを使用している人は、それ自体が目の水分を奪ってしまうため、使用時間を短くし、こまめに目薬をさすようにしましょう。血行改善もドライアイには効果的。ホットタオルなどで目の周りを温めるのがおすすめです。

 

Q6)目の不調を感じたら病気を疑ったほうがいい?

目の不調とは、近視や乱視、老眼、ドライアイなど日常生活で不便を感じるものから、網膜剥離、結膜下出血、角膜炎など治療が必要なものまでさまざま。病気が疑われるのは、痛みがある場合、視界がぼやける場合、左右の見え方の差が大きい場合です。一時的ではなく、何日も続く場合は病気の可能性が高いため、自己判断せずに必ず病院を受診してください。

ドライアイを含め、目の不快感を放っておくと、イライラしたり集中力が落ちたり。頭痛を引き起こすケースも少なくありません。全身の健康のためにも、目の不調は早めに取り除きましょう。

 

Q7)目に効果的なサプリメント、何を摂るべきですか?

目には「ルテイン」がよいでしょう。ルテインとは、緑黄色野菜などに含まれる色素のひとつで、強い抗酸化作用が特徴です。もともと目の水晶体や黄斑部に存在し、光を吸収して酸化ダメージから目を守る役割がありますが、加齢により不足すると、眼病の発症リスクが高まります。現代人の目は日常的に、紫外線や電子機器のブルーライトを浴び、細胞がダメージを受けやすい環境にあるため、修復を促すルテインは不可欠。サプリメントで補うことをおすすめします。