【タイミング3】期限がきたら捨てる

賞味期限はもちろんのこと捨てるのに迷ったら期限を決める

期限で捨てるものリスト

 □ 新聞、雑誌
 □ 調味料、乾物
 □ 1年以上使用していない服や靴、バッグ
 □ 大量にあるストック
 □ 捨てるのに迷うもの
 □ 使っていない趣味のもの
 □ 昔使用していた客用座布団や布団類
 □ 大量にある食器類
 □ いただきもの
 □ 思い出の品

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いつ何を捨てるか決めれば処分は簡単

捨てるのに期限をもうける方法もあります。これは「なかなか踏ん切りがつかず、捨てられない」「計画を立てるのが好き」という人に向いている方法です。ものに対して、いつ捨てるのかを明確に決めておくのです。

食品は賞味期限があるので簡単なはず。にもかかわらず、「何年も過ぎていた」というものもあるでしょう。それは、賞味期限がよく見えないからです。とくに残りやすい調味料や乾物などには、大きく「××年×月×日まで」とシールを貼っておきましょう。

雑誌もよほど気に入っているものでない限り、古い情報は必要ありません。1年経ったら捨てるなど、期限を決めましょう。

いただきものも棚にしまったままになっていませんか。「贈り物は3年で処分」など、自分でルールを決めてしまえばいいのです。いただいたのは気持ち。必要でなかったら、誰かにあげてしまうか処分するなど、これも期限を活用してみましょう。

また「1年以上着なかった服は捨てる」など、よく見かける「捨てるルール」がありますが、どの服を着なかったのかわからなくなって、捨て損ねるというケースも多いもの。捨てる時期を明確に把握するために、着なかった服にシールを貼る方法があります。

衣替えの際などに、「今年は着なかった」シールを貼っておくと、次の衣替えのときに「やはり捨てよう」と判断しやすくなります。タイミングを上手につかんで、捨てグセをつけましょう。

 

《ルール5》いつ捨てるかを見える化する

捨てるものと捨てないものを明確にするために、今季着なかった服には「今季未着用」のシールを貼ってからしまいましょう。乾物などには捨てる時期を大きく書いておき、「捨てる期限」を決めていきます。

 

《ルール6》「捨てプラン」を立てる

手帳やカレンダーに、粗大ゴミの日や資源ゴミの日、あるいは依頼した買い取りサービスの引き取り日などを書いて「捨てプラン」を管理。毎月1日を「捨てる日」などと決めるのも、捨てる習慣につながります。

 

《ルール7》保管しておく期限を決める

捨てるのに迷うものはいったん箱に入れ、いつまで保管するか箱に大きく貼っておきましょう。洋服でも食器類でも、何でも入れてOK。期日までに「やっぱり使う」ということがなければ、そのまま処分します。