旅行までに食品を消費しきれない、生ごみが捨てられない

地味ではあるものの、注意しておくべきうっかりミスです。旅行で長期に留守にする場合、開封済みの食品や、消費期限の短い食品は、出発までに消費しきるようにしましょう。帰宅後にまとめて捨てることになってしまいます。

また、生ごみの日などが決まっている場合、当日捨てられずに出発すると、何日もそのまま置いておくことに。計画的にごみを減らす、など工夫が必要でしょう。

 

一緒に行くはずの家族や友人が遅刻して予定が狂った

2人以上での旅となると、相手と息を合わせることも重要になってきます。一緒に旅行するはずの人が、出発時間になっても支度ができていない・いっこうに現れないなんてことになれば、せっかくの旅行もギスギスした雰囲気でのスタートに。相手がふだんから時間にルーズである場合は、最初から遅刻想定で予定を組むか、そもそも一緒に旅行をしないという選択肢もあるでしょう。

『コロナ後「旅の個人化」が止まらない。パッケージツアーの〈楽〉、個人旅行の〈自由〉、どちらもかなえるハイブリッドな旅は実現可能か?』はこちら

 

旅程をきっちり組みすぎた

あまりに無計画では楽しめるものも楽しめませんが、かといって旅程を細かく組みすぎてもよくないようです。SNSでは、「旅程をきっちり組みすぎた結果、かえって時間に追われてしまい、ゆっくり楽しめなかった」という声が見られました。

天候不良により移動時間が延びたり、歩き疲れて少し休憩を挟むことになるなど、旅行では予定外の展開がつきもの。忘れ物をしないとも限りません。多少の予定の狂いがあっても対応できるよう、余裕のあるスケジューリングを心がけましょう。