「足に合っているか」「履く機会があるか」

次に、傷以外でも「足に合わない靴」があるならば、減らす候補に入れていいかもしれません。

「痛くて履いていないけどお気に入りだから捨てられない」なんて方、いらっしゃいませんか? あらためて考えてみて、そういった靴を履いたことは結局なかったのではないでしょうか。

それを踏まえて、最後にしばらく履いていない靴をチェック。

片づけ講座で「何年も履いていない靴はありませんか?」と聞くと、多くの方が手を挙げます。ちなみに、どんな靴か伺うと「ヒールの高い靴」という反応が特に多いよう。そもそも出番が少ない靴なのかもしれませんね。

冠婚葬祭に履くような靴を1、2足残して残りを手放す、といったことを視野に入れてもいいでしょう。