傘の数はいくつがベストか
最後に玄関のたたきです。
いつもはちゃんと下駄箱に片づける人でも、雨で濡れたから、と靴が乾くまでたたきに出したままにしておく、なんてこともありますよね。
そんなことで結局、たたきが狭くなりがちなので、普段から少しでも広く使う方法を考えておきましょう。
たたきのスペースを取りがちなものとして、たとえば傘立てがあります。コンパクトなものに変える、というのも方法のひとつですが、まずは傘の量をチェックしたいところ。
もちろん、ぎゅうぎゅうに入っていたら要注意。1本ずつ開いてみて、錆びて開きにくくなっていたり、日焼けして色がさめていた、なんて傘があれば処分を検討しましょう。
傘の数は、長傘なら、予備も含めて家族の人数プラス来客用の1本、とするのがおすすめです。折り畳み傘については家族の人数分ピッタリでよいでしょう。場合によっては、長傘で代用できるものですし。