「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、波乃久里子さんと渡辺えりさんの仲良し対談あり、ナイツ・塙宣之さんが語る舅との三世代同居生活あり、大塚ひかりさんと本郷和人さんが日本の歴史から語るジェンダーありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


父は歌舞伎の人間国宝、自身は劇団新派を牽引する俳優として半世紀以上、舞台に立ち続けてきた波乃久里子さん。一方、渡辺えりさんは20代前半から自身の劇団を率い、作・演出・出演の三役をこなしながらテレビや映画へと活躍の場を広げてきた。新派と小劇場、異なる背景を持つ二人を結び付けたのは――。発売中の『婦人公論』2023年6月号から、特別に記事を先行公開いたします。

〈波乃久里子「毎晩のように弟・勘三郎と渡辺えりさんと芝居談義。二人して弟にやり込められ、号泣しながら慰め合って仲良くなった」〉

 


「ヤホーで調べてみました」でお馴染みのお笑いコンビ・ナイツの塙宣之さん。若くして浅草漫才協会の理事を経て副会長に就任、2018年からは「M-1グランプリ」の審査員もつとめられています。そんな塙さんが、同居しているちょっと変わった舅「静夫さん」との日々を綴ったのが『静夫さんと僕』。数々の奇行で塙さん家族を驚かせ続けてきた静夫さんとの三世代同居は、なぜ上手くいっているのでしょうか?塙さんご自身の生家のエピソードにも遡って、紐解きました。

〈ナイツ・塙宣之 身勝手極まりない舅・静夫さんと7年一緒に暮らし、うまくいっている秘訣。「最初の2年はイライラすることも。人格者・姑のやす子さんと話せば共感できる」〉

 


数々のドラマや映画で、「その姿を見ない作品はない」というくらい、幅広い役柄で活躍を続けている光石研さん。そんな光石さんが12年ぶりに主演する映画『逃げきれた夢』は新鋭・二ノ宮隆太郎監督が光石さん自身をモチーフに描いた作品。「自分自身と重なる役」という光石さんに、この作品に対する思い、そして、16歳のときから俳優一筋で生きてきたこれまでの人生を振り返っていただいた。

〈光石研「自分の中に、破天荒な父と生真面目な母が同居して。売れない時代を支えてくれた妻には頭が上がりません」〉

 


「女性のリーダーは少ない」「泣かないのが男らしい」など、日本では昔から当たり前だったと思われがちなイメージのなかには、時代を遡って見ていくと実はそうではないものもあるのです。大塚ひかりさんは古典文学、本郷和人さんは歴史学の視点から、日本における男女の性の真実をあぶりだします。

〈大塚ひかり×本郷和人 古来、日本はジェンダーレスだった!?『鎌倉殿の13人』で北条政子は大活躍、『どうする家康』でも家康がよく泣いている〉

 


昨今のエンターテインメント業界では、国内外を問わず多数のハラスメント問題が取り沙汰されている。なかでも、映画やドラマでヌードになったりラブシーンを演じたりする際の、俳優の心身の負担は計り知れない。制作陣と俳優との仲介役「インティマシー・コーディネーター」は、2022年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、いま注目を集める職業である。浅田智穂さんは国内初のインティマシー・コーディネーターとして、2年半前より日本の映像作品に携わるようになった。

〈性的シーンに臨む俳優を守る、日本初のインティマシー・コーディネーター浅田智穂「女優だけじゃない、男性のシャワーシーンも同意を得て」〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
香取慎吾くんから《重大発表》が!「新しい地図」の3人の番組に、迷いなく出演したのはキャイ~ンのお2人。天野くんと慎吾くんの友情、信頼関係も

山田美保子の人生を変える《出会い》と《話し方》 「新しい地図」の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さん
山田美保子

 

2位
五木寛之「好きな人とはあえて深くつき合わない。細く長く淡々と続けたいから。『日刊ゲンダイ』のコラムは1日も欠かさず半世紀近く、1万1600回書き続けて」

モノは「回想」の依代になる。無理に手放さなくていい<後編>
五木寛之

 

3位
【漫画】山本さほ 3人の子を育てながら働き、70歳退職後も仕事を見つけてきた母。父だけが知っていた働くのを辞めない理由とは
てつおとよしえ
山本さほ

 

4位
年金月5万円72歳の紫苑 私の元に届く「想定外の感想」に驚かされて。器量が大きい人ほど、私が差し出した以上のものを受け取ってくれるのかもしれない

ひとりシニア・紫苑の年金5万円でも安心して暮らす!自分を豊かにする節約術【第14回】
紫苑

 

5位
ヌートバー久美子「帽子をとって歓声に応えたラーズの姿に感動。昔は『怖いママ』だったけど、今は友だちみたいな関係に。WBCの間、侍ジャパン選手の母たちと交流も」WBCで戦う息子の姿に子育ての日々が蘇った<後編>
ヌートバー久美子

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