好きなカラーは、顔と離れたところにもってくる

たとえば、赤は赤でも、純粋な赤、朱色、ワインレッド、茜色とさまざまです。実際に着てみると、しっくりくるものがあると思います。

「好きなカラーだけれど、顔映りが悪い」と感じるときは、パンツやスカートなど顔と離れたところにもってきたり、靴やバッグなどの小物に取り入れてみましょう。

ちなみに私の場合は、多色づかいはあまりしていません。定番のネイビー、ホワイトなどと赤やブルー、オレンジ、パープルなどを組み合わせることが多いです。

カラーをワンポイントに入れている。 「赤のポロシャツは50代でゴルフを楽しんでいたころに買ったもの。ずいぶん長く着ています」『クローゼットには似合うもの、いいもの、大好きな服だけ』(著:小畑滋子/大和書房)より