寝る直前の生活習慣が原因のことも

また、生活習慣や体内時計のリズムの乱れによって寝つきが悪くなっているケースもあります。就寝時間を一定に保つのが難しい夜勤や当直などがある交代勤務に就いている人は、そのための対策が必要です。

高齢者では、決まった時間に就寝することや、“8時間睡眠”にこだわりすぎて、まだ眠くないのに寝床に入ったために寝つきが悪くなっている人もいます。“早く寝なくちゃ”とあせるあまり、精神的な緊張が高まってかえって寝つきが悪くなるのです。

『名医が答える! 不眠 睡眠障害 治療大全』(監:井上雄一/講談社)

さらに、痛みやかゆみなど入眠を妨げる症状をともなう病気もあり、そのせいで寝つきが悪くなっているケースもあります。

コーヒーや緑茶などのカフェインやたばこのニコチンによる影響、ゲームやスマートフォンの液晶画面の操作など寝る直前の生活習慣によって寝つきが悪くなっていることもめずらしくありません。