注意したいこと

(つける部位に注意!)

香水は身体のいろいろな部位につけて楽しむことができますが、脇や足の裏など、体臭が発生しやすく臭いがこもりやすい部位は避けましょう。体臭と香水の香りが混じって悪臭になってしまうことがあります。

また、髪につけるのもNGです。香水にはアルコールが含まれているため、髪の傷みにつながります。髪に香りをつけたい場合は、ヘアフレグランスなど髪専用のものを使用してください。

(つけすぎに注意!)

良い香りだからと大量につけてしまうと、強い香りにあてられて気分が悪くなったり、周りの人々に不快感を与える「香害」を引き起こしたりするおそれがあります。適量がつかめないうちはごく少量から、足首など強く香らない部位に使用するのがおすすめです。

(つける場面に注意!)

食事の席では、食べ物の香りを邪魔しないよう強い香水は控えるのがマナーです。

また、舞台観劇やクラシックコンサートなど、長時間着席したまま楽しむようなイベントの際も、強く香らせるのはやめましょう。その他、具合の悪い人が訪れる病院での使用もNGです。

周りの人の迷惑にならないよう、マナーを守って香りを楽しんでください。