「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、岩下志麻さんの夫婦生活あり、樋口恵子さんが振り返る赤松良子さんとの思い出あり、日本の《結婚》の変遷ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


2人のお子さんを育てる専業主婦時代に小説を書き始め、36歳で文芸誌の新人賞を受賞。42歳で初の単行本を出版し、遅咲きの作家デビューを果たした桜木紫乃さんは、還暦を目前に控えた現在、どんな思いで執筆活動を続けているのか。子育て終了、親の介護、夫の関係など、私生活が心に及ぼしている影響についてもお話を伺った。

〈桜木紫乃「伊集院静さんにもらった忘れられない言葉は?日課は鈴木亮平さんの『シティーハンター』を見ながらのストレッチ」〉

 


「ブルース・リーを知る男」としても有名で、ジャッキー・チェンとも親交があり、1970年代から香港映画で俳優として活躍していた倉田保昭さん。日本では『Gメン'75』(TBS)の草野刑事として記憶している人も多いのでは。今年出演作『帰ってきたドラゴン』が50年ぶりに上演されるにあたって、78歳にして現役の倉田さんがアクション俳優になるまでの道のりを聞きました。

78歳現役アクション俳優、倉田保昭『帰ってきたドラゴン』が50年ぶりに上演。CGもワイヤーもない時代、120本近く海外映画に出たなかで、これが一番きつかった

 


『日本のいちばん長い日』『昭和史』など数々のノンフィクションを執筆し、昭和史の語り部と称される作家で歴史研究家の半藤一利さんは、2021年1月、90歳で亡くなった。妻でエッセイストの半藤末利子さんが、疎開中の出会いから始まった二人の思い出を辿る。

漱石の孫・半藤末利子「嫁入り道具として持参した、夏目家の糠漬けを共に食べて59年。昭和史の語り部と称される夫・半藤一利は、静かに逝って」

 


女性官僚のパイオニア的存在であり、「男女雇用機会均等法」の成立に尽力するなど国内外で活躍してきた赤松良子さんが、2024年2月6日、94歳で逝去されました。大学の後輩で、志をともにしてきた樋口恵子さんが、赤松さんの大きな功績と親交の思い出を語ります。

女性官僚のパイオニア、圧倒的な信念と人間的な魅力とは。樋口恵子が語る赤松良子「『社会を変えなければ』と熱気のある時代だった」

 


2023年の生涯未婚率は、男性が約3割、女性が約2割に上ります。なぜ、結婚しない人が増えつつあるのでしょうか。その変遷をたどります。

〈牛窪恵「結婚の変遷を考える。妻は〈無能力者〉とされた時代も。『男女7人夏物語』『東京ラブストーリー』など、恋愛観を反映するドラマも」〉

 

★☆今週のランキング!☆★

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1位
『光る君へ』12歳で入内後、出産まで実に10年を要した道長の娘「いけにえの姫」彰子。苦しんだであろう日々が『源氏物語』にも影響を…その生涯について

謎の平安前期【第13回】
榎村寛之

 

2位
福薗伊津美「夫・寺尾は葬儀はいらないといったけれど、通夜に800名、告別式に400名。藤島親方、盟友だった貴乃花…たくさんの相撲関係者が訪れて」

《土俵の鉄人》は誰より繊細で優しくて<前編>
福薗伊津美

 

3位
次回の『光る君へ』あらすじ。年の暮れに出産したまひろ。宣孝(佐々木蔵之介)は約束通りに<我が子>として育て始めるが…<ネタバレあり>
NHK大河ドラマ『光る君へ』
「婦人公論.jp」編集部
 

 

4位
明日の『虎に翼』あらすじ。優未が再びテストの点数をごまかそうとしているところに出くわした寅子。その理由を探ると、なんと父・優三に関係が…<ネタバレあり>

NHK連続テレビ小説『虎に翼』
「婦人公論.jp」編集部

 

5位
岩下志麻「夫・篠田正浩と19歳で出会い、マンボを踊って〈この人だ〉と。結婚を決めたのは〈女優をやめろ〉と言われなかったからかも」
《悪妻》と呼ばれたけれど仕事に没頭できたから
岩下志麻

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