内田恭子さん(写真提供:Voicy)
2006年にフジテレビを退社後、フリーアナウンサー・タレントとして活躍。私生活では二児の母でもある内田恭子さん。現在は、認定MBSR講師の資格を取り、マインドフルネストレーナーとして活躍の場を広げています。そんな内田さんは、日本最大級の音声配信プラットフォーム『Voicy』で『内田恭子のゆるんでいきましょう』を配信中。その中から選りすぐりの話題をお届けします。今回のテーマは「何かを変えたいと思ったなら。その選択肢は自分にある」です。

髪をじょっきり切ったワケ

さて、昨日の私のインスタをご覧になった方は、お気づきかもしれませんが、私、髪をじょっきりと切りました。かなりじょっきりいきました。ショートボブ、耳にかけたら完全にショートに見えるような、そんな長さとなりました。

(※Voicy配信日:2024年7月23日)

女性が髪の毛を切ると「失恋したの?」とか、ヤフーニュースにも「心境の変化か」なんて書かれていましたけれども、別にそんなことはありません。ただ、切りたいから切っただけです。

きっと、男性はロマンチストなんでしょうね。女性が髪の毛を切ると「何かあったのかな」なんてことを思うようです。

確かに昔は、女性にとって髪の毛は本当に大事なもので、例えば戦争に行く恋人に髪の毛の一部を自分の代わりに渡したりとか、そんな時代もあったようです。今でも「髪は女の命」なんてことも言いますから、髪の毛をとても丁寧にしている方もいるかもしれません。

でも、私はですね、髪が伸びるのがすごく早いんですよ。周りにも驚かれるぐらい、本当に早いんです。なので、まあ、切ってもどうせ伸びるやという。髪に対するそのあたりの価値観が、とても薄いんだと思います。

ただ、切りたかったから、切っただけということで。ごめんなさい。全く何のストーリーもなく、何の奥深さもなく、じょっきりいってしまいました。