骨折しないためには、転ばない環境を整えることも大切です。とくに注意したいのが、一日の長い時間を過ごす自宅での事故。安全な住まいをつくるヒントを専門家に聞きました(構成:村瀬素子)
【階段・廊下】
手すり、明るい照明、脱げない履き物がカギ

階段は最後の一段で油断して転落することが多いため、手すりを設置する際は最後の一段のところまで伸ばすのがポイント。
照明が暗いと段差を識別しづらいため、足元灯を設置するといいでしょう。蓄光タイプの滑り止めテープを各段の先端に貼るのも有効です。
なお、脱げやすく安定しないスリッパで階段を上り下りするのは危険。家では、かかとまで覆われた部屋履きや鼻緒がついた草履で過ごすようにしましょう。
また、廊下に置いたままの荷物は撤去し、寝室からトイレまでの動線にも足元灯を。