ある日突然始まり、終わりの見えない介護。「私がやらねば」と一人で抱え込んでしまったり、「あなたが担って当然」という周囲からの圧力に追い詰められてしまったり。長引けば長引くほど負担が増していくため、共倒れにならない方法を早めに知っておきたいものです。読者アンケートの結果、介護当事者113人の声が集まりました。その中から、介護〈する側〉〈される側〉13人の心のうちを紹介します
相談相手がいない
〈する側〉
母が忘れっぽくなり、出かけたはいいが帰り道がわからず保護され、のちにレビー小体型認知症と診断されました。
体も心もしんどくて、お金のことを始め、終わりが見えない悩みに押しつぶされそうです。
一人っ子で相談相手がおらず、苦しい日々が続いています。
(51歳)
〈される側〉
頑張っているけれど、すぐ周りを怒らせてしまうのです。
もっと自分の体が軽く、自由がきいたらいいのに。とにかく毎日体が重いしだるい。
(79歳)