(写真提供:Photo AC)
現在放送中の、2026年度後期連続テレビ小説『ブラッサム』。石橋静河さん演じる主人公・葉野珠のモデルは、作家や編集者、着物デザイナーとして活躍してきた宇野千代さんです。波乱万丈の人生を送ってきた宇野さんは「どんな時でも幸せは自ら見つけるもの」という信念のもと、前を向いて歩き続けてきました。そこで今回は『宇野千代のことば 書いて、恋して、おしゃれして』より一部を抜粋し、宇野さんの生涯から紡ぎ出された、毎日をポジティブに生きられる名言をお届けします。

養生すること

千代にとって養生とは、毎日を機嫌よく生きるための知恵であった。

自ら料理することを楽しみ、好きなものを腹八分目に食べる。

毎日の散歩や十分な睡眠を心掛ける一方で、「何かを追いかける目的があって、張り切っている」ことを大切にした。

病気や老いも受け入れ、今できることに感謝して生きる。

そんな前向きな姿勢こそが、98歳まで輝き続けた宇野千代の養生だった。