子どもの自立を願っても、どこまで支援しどこから本人に任せるべきか、その線引きは難しいものです。特に、学費や生活費など経済的な援助を続けるには限界もあります。読売新聞が運営するユーザー投稿サイト「発言小町」に、大学でほとんど単位を取得できず、再留年が決まった息子を中退させるべきか悩む50代女性から投稿が寄せられました。息子の将来を案じる母親に、さまざまな意見が集まっています。
親がどこまで手を差し伸べるべきなのか…
トピ主は50代女性の「ringo」さん。大学に進学した息子は、2年半在籍して取得単位は20強。留年が決まってからの1年間も取得単位はゼロで、再留年となりました。
息子について、トピ主さんは「学部を絞って受験したら、結果そこしか受かりませんでした。希望の学校に行けなかったから大学生活に馴染めなかったのかもしれません。サークル活動にも参加しなかったですし…」と振り返ります。
息子は大学に通い続けたいと希望していましたが、仕送りを続けても状況は改善しません。そこでトピ主さんは、これ以上学費を援助しないことを伝え、今後について話し合うことに。
大学を中退しても人生が終わるわけではない。早いうちに別の道を探し、経済的にも精神的にも自立してほしい。そう考えたトピ主さんは、半年間の休学期間を設け、その間に自宅に戻って仕事を見つけるよう息子に提案します。
いったんは息子も了承したものの、休学手続きを進め様子はなく、なかなか行動を起こしません。地方のアパートで一人暮らしをしている息子は、電話には出ず、LINEも未読のまま。トピ主さんは、息子がゲームやスマホに時間を費やしているのではないかと考えています。
息子の将来を案じる一方で、どこまで手を差し伸べるべきなのか、突き放すことで本人を追い詰めてしまわないか。子どもの自立を願う親として、トピ主さんは葛藤を抱えています。