『婦人公論』(8月10日号)の料理連載「ヘルシーキッチン」では、「メキシカンランチ」を特集! スパイシーなメキシコ料理は夏にぴったりの味。材料さえ揃えれば、作り方は簡単です。 休日ランチのお楽しみに、気軽に作ってみませんか(料理・スタイリング=松田美智子 撮影=竹浦康郎 構成=北村美香)
セビーチェ
前菜にペルー生まれの魚介マリネ料理を。 直前まで冷やしておき、食卓へ
《 材料(4人分) 》
・芝海老…16尾
B
レモンの搾り汁…大さじ1
塩…少々
・帆立貝柱(刺身用、一口大に切る)…4個分
A
塩…少々
フェンネルの葉(粗みじん切り)…適量
白ワイン…大さじ2
・紫玉ねぎ…1/2個
・パプリカ(黄色)…1/2個
・フェンネル…1/2玉
C
にんにく(みじん切り)…小さじ1分
青唐辛子(種を取りみじん切り)…小さじ1/2分
オレガノパウダー…小さじ1/2
カイエンヌペッパー…少々
ナンプラー…大さじ2
ライムの搾り汁…大さじ2〜3
白胡椒…少々
《 作り方 》
(1)Cを合わせておく。
(2)芝海老は殻をむき、背ワタを取る。小鍋に湯を沸かし、Aを加えて、海老をさっとゆでてザルにあげ、粗熱を飛ばす。帆立にBを合わせる。
(3)紫玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。パプリカはヘタと種、ワタを取り、横に薄切りにする。フェンネルは繊維に沿って薄切りにする。
(4)(2)と(3)を(1)で和え、冷蔵庫で30分〜1時間おいて器に盛る。
メモ 青唐辛子の代わりに青唐辛子オイルを利用しても。
本誌ではワカモレ、スイカのアマレットマリネなど4種のレシピを掲載しています!