断筆した佐藤愛子(草笛さん)のもとに、原稿を依頼したい編集者が贈り物を手に訪れる。その様子を見守る娘の響子(真矢さん)とのやりとりも楽しい((c)2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 (c)佐藤愛子/小学館84)
「私なんて家でも《普通にするってどういうことだっけ?》と自問すること、ありますもの」(真矢さん)/「かっこよくしようと思っていなくても、ちょっとした仕草が《型》みたいに決まってしまうのよね」(草笛さん)
作家・佐藤愛子さんを演じる草笛光子さん(右)と、その娘・響子さんを演じる真矢ミキさん(撮影:天日恵美子)