結婚直後・昭和6年の古関裕而・金子夫妻(写真提供:古関正裕さん)
『古関裕而 流行作曲家と激動の昭和』(刑部芳則・著/中公新書)※電子版もあり
『エール』の風俗考証を務める、刑部芳則日本大学准教授
末尾に「私の最も慕ふる内山金子様」という文字が見える、古関裕而の手紙。昭和5年4月4日付(11枚目)。(写真提供:古関正裕さん)
古関夫妻の長男・古関正裕さんの著書『君はるか 古関裕而と金子の恋』集英社インターナショナル
「洋行、貴女に別れるかと思ふと、何んだか、行きたく、なくなります。貴女の傍にいつまでも居たい」という古関の心情溢れる手紙。昭和5年4月29日付3枚目(写真提供:古関正裕さん)
新婚時代の古関裕而と金子(写真提供:古関正裕さん)