記事本文へ戻る 洞窟で恐ろしいものを見た忠常。探検中には数名の家来を失い、命からがら、翌日になってようやく洞窟を脱したとされる 源家からの信頼も厚かった仁田忠常。『吾妻鏡』によれば、建仁3年(1203年)6月、富士の裾野一帯で巻狩りがあった際、洞窟探索を命じられている