八田進二
はった・しんじ
会計学者
1949年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(プロフェッショナル会計学;青山学院大学)。現在、金融庁企業会計審議会委員、金融庁「会計監査の在り方に関する懇談会」メンバー、文部科学省「学校法人のガバナンスに関する有識者会議」委員、第三者委員会報告書格付け委員会委員、日本公認会計士協会「監査基準委員会有識者懇談会」委員等を兼任。著書に『不正-最前線』『開示不正』『会計・監査・ガバナンスの基本課題』『これだけは知っておきたい内部統制の考え方と実務』など多数。
専門家
「第三者委員会」の社会的な影響力が高まるきっかけ<オリンパス不正会計事件>とは?会計学者「東証まで救済のシナリオに参画した結果として…」
八田進二2025年01月31日
専門家
「日弁連ガイドライン」策定のきっかけ<フタバ産業事件>とは?会計学者「バブル崩壊の後遺症の中、第三者委員会とは名ばかりの調査報告書が目立ち始めて…」
八田進二2025年01月31日
専門家
「第三者委員会」のルーツは97年・山一證券自主廃業に。会計学者「死を宣告された組織を調べる現場に<第三者の目を入れる>知恵が生まれたのは皮肉なことで…」
八田進二2025年01月31日
専門家
「第三者委員会」とは誰のための存在か?会計学者「大半は真相究明ではなく追及をかわし、あくまで身の潔白を証明する<禊のツール>で…」
八田進二2025年01月31日