神立尚紀

神立尚紀

こうだち・なおき
報道写真家

1963年、大阪府生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中の1985年、写真週刊誌全盛時代の講談社「フライデー」でカメラマンとしてデビュー。卒業後の1986年に同誌専属となり、主に事件報道、政治経済、スポーツ取材等の分野で報道の第一線に立つ。1995年、元零戦搭乗員との出会いをきっかけに戦争当事者のインタビュー取材を始め、1997年、フリーに。その後は主に人物ドキュメンタリーや戦史取材に力を注ぐ一方、カメラ・写真雑誌でも記事や作品を発表している。著書に『祖父たちの零戦』(講談社)、『零戦の20世紀』(スコラ)、『零戦最後の証言1、2』、『撮るライカ1,2』『零戦隊長~宮野善治郎の生涯』(いずれも光人社)などがある。社団法人日本写真家協会(JPS)会員。

ページのトップへ