針生悦子

針生悦子

はりゅう・えつこ
東京大学大学院教育学研究科教授

宮城県生まれ。専門は発達心理学、認知科学。88年お茶の水女子大学文教育学部卒業、90年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、95年同博士課程修了。博士(教育学)。95年青山学院大学文学部専任講師、助教授を経て、03年東京大学大学院教育学研究科助教授、2015年より現職。著書に『幼児期における事物名解釈方略の変化――相互排他性制約をめぐって』(風間書房)、『言語心理学』(編著、朝倉書店)、『赤ちゃんはことばをどう学ぶのか』 (中公新書ラクレ)、『ことばの育ちの認知科学』(新曜社)。共著として『レキシコンの構築』(岩波書店)、『言葉をおぼえるしくみ』(ちくま学芸文庫)など。研究室(https://www.p.u-tokyo.ac.jp/~haryulab/)では協力を頂ける「赤ちゃん研究員」を随時募集中。

両親が別言語で話す家庭の子どもが、必ずしもバイリンガルにならないのは<当たり前>だった…必要性のないものに努力できないのは「学校の勉強」と同じ
寄稿
両親が別言語で話す家庭の子どもが、必ずしもバイリンガルにならないのは<当たり前>だった…必要性のないものに努力できないのは「学校の勉強」と同じ
針生悦子2024年04月30日
チワワを指さして教えた「ワンワン」をすべての動物に使うなんてヘン…と感じるのは「大人」だから。「子ども」からすれば真正面から<言葉>に取り組んでいるだけ
寄稿
チワワを指さして教えた「ワンワン」をすべての動物に使うなんてヘン…と感じるのは「大人」だから。「子ども」からすれば真正面から<言葉>に取り組んでいるだけ
針生悦子2024年04月22日
1歳で話し始めた後「単語の数」がなかなか増えない理由とは…「ブーブ」「ワンワン」指さしで単語を言ってもその意味は赤ちゃんへ十分に伝わらない
寄稿
1歳で話し始めた後「単語の数」がなかなか増えない理由とは…「ブーブ」「ワンワン」指さしで単語を言ってもその意味は赤ちゃんへ十分に伝わらない
針生悦子2024年04月02日
1年にわたる口やのどの成長と発声練習を経てついに…赤ちゃんが単語を言えるようになるまでの<道のり>とは
寄稿
1年にわたる口やのどの成長と発声練習を経てついに…赤ちゃんが単語を言えるようになるまでの<道のり>とは
針生悦子2024年03月27日
赤ちゃんは12か月もかけて音の流れを聞き、ひたすらその分析に取り組み続けていた…私たちが知らない「赤ちゃんの努力」
寄稿
赤ちゃんは12か月もかけて音の流れを聞き、ひたすらその分析に取り組み続けていた…私たちが知らない「赤ちゃんの努力」
針生悦子2024年03月11日
生まれる前の赤ちゃんにことばがどう届いているかというと…赤ちゃんは胎内でしっかりと「重要な手がかり」を掴んでいた!
寄稿
生まれる前の赤ちゃんにことばがどう届いているかというと…赤ちゃんは胎内でしっかりと「重要な手がかり」を掴んでいた!
針生悦子2024年02月26日
1歳の子どもと同じペースで言葉を覚えようとした父親。「マンマ」「ママ」からなかなか増えない様子に悠々としていたら…
寄稿
1歳の子どもと同じペースで言葉を覚えようとした父親。「マンマ」「ママ」からなかなか増えない様子に悠々としていたら…
針生悦子2024年02月19日
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