宮本直美
みやもと・なおみ
立命館大学文学部教授
1969年東京都生まれ.東京藝術大学音楽学部楽理科卒業,同大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了,東京大学人文社会系研究科社会学専門分野修士課程・同博士課程修了.博士(社会学).専門は音楽社会学・文化社会学.東京大学大学院人文社会系研究科助手などを経て,現在立命館大学文学部教授.著書に『コンサートという文化装置――交響曲とオペラのヨーロッパ近代』(岩波書店,2016年),『宝塚ファンの社会学――スターは劇場の外で作られる』(青弓社,2011年),『教養の歴史社会学――ドイツ市民社会と音楽』(岩波書店,2006年)などがある