立春(2/4~2/18頃)<『二十四節気の暦使い暮らし - かんぽう歳時記』より>
「二十四節気」とは中国で誕生した旧暦(太陰太陽暦)で、1年を約15日ごとに24等分した季節の名称のこと。この連載ではその二十四節気に沿った過ごし方や備え方、旬の食材を、漢方コンサルタントの櫻井大典さんが紹介します。「二十四節気は不調を防ぎ、日々をより豊かに過ごすための“知恵”の結晶」と語る櫻井さん。今回紹介する季節は「立春(2/4~2/18頃)」です。

立春(りっしゅん) 2/4~2/18頃

暦の上で春の始まり。

“季節を分ける”という意味の「節分」の翌日にあたり、梅の開花が春の訪れを告げます。

寒い日が3日つづいた後に暖かい日が4日つづいて、これがくり返されることをいう「三寒四温(さんかんしおん)」は、ちょうど2~3月の気候を表す言葉。

これから大気中の「陽気=エネルギー」が増え、暖かい日も増えていきますので、心身ともにゆっくり春へと切り替えていきましょう。